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2007年2月19日 (月)

ニール・スミスさんに教えられる

モントリオール会、宮嶋泰子です。

先日滋賀県野洲で行われたスポーツシンポジウムで、ニール・スミスさんにお会いしました。現在鳥取に住んで、学校の校庭や公園の芝生化運動を進めていらっしゃるニュージーランド生まれの方です。あちらこちらでお名前を聞いていて、一度お会いしてみたいと思っていたのですが、今回念願かなってびっくり!! なんと、25年前に、瀬古利彦さんの本を書くときに取材をさせていただいた青年だったのです。当時ニールさんは瀬古さんがニュージーランドで合宿をするときの通訳をしていたのですね。

ニールさんに今回早稲田大学ボランティアセンターとバレーボール・モントリオール会の共催で行うネパールのダマク難民キャンププロジェクトの話をしたところ、こんなメールをもらいました。

「是非活動の中に回数の少ない短い練習の概念を取り入れて下さい。その方がやる人が楽しくて、末永く出来て、怪我も疲労も少なくて、それなりに上手くもなります。
僕は週1-2回書いているブログを持っています。時々見てやって下さい。」
http://plaza.rakuten.co.jp/playgrounds/diary/

ニールさんは「日本のスポーツのあり方はかなりおかしい」とかねてから言っています。シーズン制を取り入れずに、一年中、一つのスポーツだけの練習を長時間やりすぎている。その結果、スポーツ離れや、練習のマンネリ化を起こし、国際的に強くなれない理由もそこにあるというのです。実際にニールさんのクラブでは芝生の上で子どもたちにのびのびと楽しくラグビーをさせて、少ない練習でかなりの強さにしてしまったという実績があるようです。話を聞いているとなるほどと思うことばかり。

新しいスポーツを根付かせようと思ったら、みんなが楽しいと思えるような環境を整えて、短い時間で、週二回から三回程度の練習でできる方法を教えてあげることが大切なのかもしれませんね。

難民キャンプで教える時間が限られているので、目いっぱいやろう、あれもこれもなんて考えていたことがちょっぴり恥ずかしくなりました。

ニールさんありがとう。

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コメント

25年ぶりにお会いして、とてもそう感じさせない宮嶋さんの魅力は覚えていた通りでした。まさかスポーツの普及の多大な力を発揮しているのも知らずに僕こそ恥ずかしいです。

今度は25年間のブランクを空けたくありません。メールやブログでのお付き合いも良いと思いますが時々お会いしましょうね。

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